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形数療法とは?
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田中裕之先生が考案した当院オリジナルの施術方法です。
例えば、鍼施術もマッサージも刺激ですよね? しかし、熟練された先生と新米の先生が同じ鍼で同じ場所に刺激をしても、 施術効果が違いますよね?
なぜ?
熟練された先生の経験と技術で鍼を深く刺すのか? 薄皮1枚刺すのか? 刺激量をコントロールされているので施術効果の違いがでてきます。 田中裕之先生が長年の経験と研究の成果により、刺激量を計算し図形化したものが、当院で使用している形数療法(施術用テープ)なのです。 患者さんの症状により一つ一つテープの貼る場所や種類が違うのはこのためです。
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どうして効くの?
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お腹が痛い時、頭が痛い時、身体のどこか痛い時など、痛みから身体を逃がしますよね? また、同じ階段から足を踏み外しても怪我をするときとしないときがありますよね?
なぜ?
すべては、原因があるのです。その原因の根源から施術をすることで施術効果があるのです。
痛い所にただ貼るのではなく、正しい場所に正しい刺激をあたえてあげると皮膚に貼ったテープが、皮膚感覚器を介して脊髄を通り脳に伝達(β繊維を利用)され、脳から痛みの根源に刺激をあたえ施術します。※痛い所が悪いとは限らないので、痛い所にテープを貼らないことがあります。
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どれぐらい貼っていたらいいの?
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最低でも1日以上は貼って頂くのが理想です。かゆくなく、テープを貼っていることができるのであれば、ずっと貼っていたほうが痛みが少なく楽だと思います。テープは毎回貼り換えますので、待っている間に外してもらうのがいいです。
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どれくらいの間隔で施術に来たらいいの?
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数値は、低ければ低いほどいいです。
初めのうちや数値の高い時、施術後、痛みが残っている場合は、可能な限り日を詰めて通院をお願い致します。
その場の痛みは楽にはできますが、根治するには物療ですのでどうしても施術の積み重ねが必要なのです。自分の身体を早く良くする為にも頑張りましょう!
当院では90以下を正常値としていますので、90以下になってから徐々に施術間隔をあけ90以下を保つのがベストです。
また、症状が落ち着いた場合も、良い状態を保つ(再発させない)ために、月1〜2回程度のお身体のメンテナンスをおすすめします。
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テープの上に何か貼ってもいいですか?
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形に意味があるものですから、テープの上に何かをそのままを貼ってしまうと形が変わり刺激量が崩れてしまい、痛みが出てきてしまいます。何か貼る時は貼るものを丸く模って 貼るのは大丈夫ですので、必ず丸く模ってから貼って下さい。
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施術につかわれているテープには、マグネットなどが埋め込まれていますか?
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いいえ、埋め込んでいません。磁力などで刺激を与えるものではなく、テープの上の図形が刺激を与えます。
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形数テープはどれくらいの種類がありますか?
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刺激レベル1~100億のテープを症状によって、細かく使い分けて施術を行っていきます。